インテリジェント型熱伝導計熱伝導率試験器型番:DZDR-P
インテリジェント型熱伝導計熱伝導率試験器
この器具は大面積試験試料、多種類(単一材料または複合材料)試験材料、高精度制御温度、性能信頼性安定、制御自動化程度が高く、操作が簡便などの多方面の利点を有する。
テスト範囲:
1、単一材料:発泡スチロール(表面が平らな断熱材、板材)、ポリウレタン、フェノールアルデヒド、尿アルデヒド、鉱物綿(ガラス綿、岩綿、鉱物綿)、セメント壁体
2、複合板材:ガラス強化複合板CRC、セメントポリベンゼン板、サンドイッチコンクリート、ガラス鋼板複合板材、紙ハニカム板
技術パラメータ
1、試験可能部品のサイズ:
縦*幅*厚さ:300*300*50 mm
2、温度制御精度:0.05℃
3、分解能:0.01℃
4、ホットプレートZ大設定温度:100℃
5、冷板Z小設定温度:0℃
6、測定精度:2%
7、熱伝導率測定範囲0.010 ~ 5.000 w/(k.m)
8、電源供給:AC 220
機器の特徴:
1、表面温度は正確で均一である。設計には大面積の紫銅板全体を温度制御測定板として使用し、測定サンプルの表面温度の一致性を高めた。
2、簡潔な操作。電動移動クランププレート、クランプ力液晶表示は調整可能で、試料が取り付けられたら自動的に保温ドアを閉める。
3、インテリジェント化されたデータ処理。高度に自動化されたコンピュータデータ通信と報告処理システム、平板熱伝導計はコンピュータ通信インタフェースを持ち、リアルタイムに温度曲線を表示する。
4、試験レポートを自動的に生成し、印刷する。ソフトウェアには試験記録、データ処理、報告フォーマットが内蔵されており、自動的に試験報告書が発行される。
5、安定で信頼性の高いシステム。計器には過流保護機能があり、自動保護機能は安全で信頼性がある。
基準を満たす:
ASTM D 5470熱伝導性電気絶縁材料の熱輸送特性の標準試験方法
GB/T 10294-2008&ISO 8302:1991断熱材の定常熱抵抗及び特性に関する測定防護熱板法